カリキュラム改革2017ーよりフレキシブルにー

2017年度より,ライブラリーサイエンス専攻はカリキュラムの改革を行いました.

1.よりフレキシブルに,社会人にも履修しやすい構成に
多様な分野の科目を柔軟に履修することができるよう,本専攻の基幹となる科目「ライブラリーサイエンス概論」を必修科目として設置し,旧必修科目を選択科目に変更したするなどのカリキュラム改訂を行いました.また,学生が必要な科目を適切に履修できるよう構成を見直しました.これにより,学生が自身の興味に応じた履修計画が立てやすくなるとともに,講義のフル参加が難しい社会人学生にも履修しやすくなりました.

2.オープンサイエンスなど学術情報基盤をめぐる新たな課題への対応
「LSS特別講義I」,「LSS特別講義II」は,新たな社会的課題にいち早く適応的に取り組めるよう新設された科目です.現在は,オープンデータ,オープンサイエンスなど学術情報基盤における新たな課題を対象にします.

参考:新カリキュラムにおける履修モデル(PDF)

ライブラリーサイエンス専攻年報2016

ライブラリーサイエンス専攻では,2016年度の年報を公開しました.ライブラリーサイエンスシンポジウム特集など盛りだくさんの内容です.

(2016年度ライブラリーサイエンス専攻年報[PDF])

参考:(2015年度ライブラリーサイエンス専攻年報[PDF])

IIIF (International Image Interoperability Framework)ワークショップ in 九州

ライブラリーサイエンス専攻では以下のワークショップを主催します。

「IIIF (International Image Interoperability Framework)ワークショップin九州」

主催:九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻

共催:九州大学附属図書館

協賛:九州大学つばさプロジェクト「デジタル人文学における研究資源オープン化と研究プラットフォーム構築に向けた基盤的研究」

後援:デジタルアーカイブ学会

 

日時:2017年10月20日(金)13時50分〜17時05分

会場:九州大学中央図書館4階視聴覚ホール

(九州大学箱崎キャンパス 福岡市東区箱崎6丁目10番1号)

 

趣旨説明:

IIIF (International Image Interoperability Framework)とは、画像データやそれに対する注釈情報等の形式を統一することによって画像へのアクセスを標準化し、相互運用性を高めるための国際的なコミュニティ活動です。画像データを利用者がより効率的に使える環境を提供しようとしています。日本でも、「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」による日本古典籍データセットがIIIFのビューワーを採用し、慶應義塾大学メディアセンターや京都大学附属図書館がIIIF対応のデジタルコレクションを公開するなど、IIIFに対応した動きがはじまっています。この動きは、今後、デジタルアーカイブを公開する機関にも広まってくると考えられます。

今回は、IIIFを深く理解するためのワークショップを企画しました。アメリカからIIIFコミュニティの主要メンバーをお招きし、IIIFの概要、APIやビューアーなどIIIFが持つ機能、日本の研究資料を対象にしたIIIF導入の事例の講演(英語)のあとに、実習(日本語)で手を動かしてみることによってIIIFの魅力を実際に体験していただきたいと思います。

主な参加者は、IIIF初心者、画像データの提供者である図書館職員、利用者である人文学系研究者・学生を想定していますが、IIIFにご興味のある方であればどなたでも歓迎いたします。IIIFに関する最新の動向の把握や実際に使ってIIIFを理解する良い機会となりますので、ぜひご参加ください。

 

【プログラム】

13:50-14:00 開会挨拶・趣旨説明

14:00-14:35 IIIFの概要 (Sheila Rabun (IIIF), Tom Cramer (Stanford University))

14:35-15:10 IIIFの機能 (Jack Reed and Stuart Snydman (Stanford University))

15:10-15:25  休憩

15:25-16:00 IIIFと日本研究資料のデジタル化(Dr. … (続きを読む)

シンポジウム「情報管理専門職をめぐる民間企業と大学・学界」を開催します

ライブラリーサイエンス専攻では、この度、日本アーカイブズ学会、九州大学附属図書館との共催により、情報管理専門職人材の養成をめぐるシンポジウムを開催します。このイベントは、日本アーカイブズ学会が毎年開催している、特別テーマにもとづく研究集会を兼ねています。

情報環境が急速に変容する現代社会において、電子記録をはじめ管理すべき情報が多様化し、組織における記録の作成・管理・保存から資源としての利活用までを含むレコードキーピング(記録管理・アーカイブズ管理)の必要性・重要性はますます増大しています。これら多様な記録情報を扱うアーキビスト等情報管理専門職に求められるニーズも多様化しているのです。
そこで、今回の研究集会では民間企業の記録情報管理に焦点をあて、記録情報の管理や資産としての価値付け・活用を専門とする民間企業に関して議論します。具体的には、現在、様々な領域で、なにが課題となっているのか、求められているのか、また、企業が求める専門職像に対して、大学・学界側はどのように応じ、何を提供できるかなど、教育研究や人材育成のあり方について議論し、今後のキャリアパスの方向性や、研究・教育における連携協力の可能性を探りたいと思います。

シンポジウム
「情報管理専門職をめぐる民間企業と大学・学界 ―記録情報管理の現状と研究教育・人材育成―」(2017年度日本アーカイブズ学会第1回研究集会)

主催:日本アーカイブズ学会・九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
共催:九州大学附属図書館

日時:2017年11月17日(金)14時〜17時
会場:九州大学中央図書館4階視聴覚ホール(九州大学箱崎キャンパス 福岡市東区箱崎6丁目10番1号)

入場無料(どなたでも参加できます。事前申込み不要)

趣旨説明
清原和之(日本アーカイブズ学会研究部会委員)

報告
三谷直也(株式会社 日立ドキュメントソリューションズ)
「「企画」「開発」「運用」が三位一体となったプロジェクトマネジメント支援 -記録情報管理の視点から-」
高津隆(帝国データバンク史料館)
「企業の記録と資料を守るために -出番を待つアーカイブズ専門家-」
岡崎敦(九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻)
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オープンキャンパス(9/2)のお知らせ

ライブラリーサイエンス専攻のオープンキャンパスを下記の日程で行います.ライブラリーサイエンス専攻にご興味のある方はぜひ気軽にご参加下さい.

日時:2017年9月2日(土) 15:00-17:00
場所:九州大学 箱崎キャンパス 中央図書館 3F 第2情報サロン
アクセス:https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/locations

プログラム:
1. ライブラリーサイエンス専攻とは?
   専攻専任教員が、専攻の概要をご説明します.

2. 研究紹介
専攻の専任教員や現役学生が、修士課程の研究を紹介します.

3. 個別相談会
ライブラリーサイエンス専攻の教職員に加えて、現役学生が、個別のご質問やご相談にお応えします.

参加を希望される場合は、資料準備の都合上、8月30日(水)までに、メールに「氏名」「ふりがな」「電話番号」「所属機関等」を記載の上、下記アドレス宛お申し込みください.

参加申込先: lss@jimu.kyushu-u.ac.jp

入試説明会のお知らせ (5/31)

ライブラリーサイエンス専攻の入試説明会を下記の日程で開催します.

日時:2017年5月31日(水) 15:00-17:00
場所:九州大学 箱崎キャンパス 中央図書館 演習室D
アクセス:https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/locations

入試担当からの専攻の概要の他,担当教員や現役学生を交えたフリートークセッションなどを予定しています.
ライブラリーサイエンス専攻にご興味のある方はぜひ気軽にご参加下さい.

なお,参加申込みは不要です.